##ポールグレアムはちゃんとArc使っているのか偉い。
#私は最近の仕事はCommon Lispですサーセン。
#CLを使って不満に思ったことをGaucheへとフィードバックするのだ。
#>Gaucheへとフィードバックするのだ。
#いいですねー。Gauche の仕様が Common Lisp より大きくなったりして。
#「言語標準」の仕様と、「一処理系」の仕様はあるべき姿が違うと思います。前者は「必要以上に実装戦略を束縛しない」ことが求められるので、ある程度抽象的にならざるを得ませんし、特定のプラットフォームにべったりにもしにくい。
#後者はそういう縛りがないので、まあ「後で探すのが大変にならないようになるべく体系的なAPIにする」「結局使われなくてホコリをかぶることになりそうなのは入れない」あたりに気をつけていれば、結構自由に放り込むことができるでしょう。
#処理系に基本バンドルするものは絞り込んで、あとは共有リポジトリから取ってくるようにする、って戦略はありですが。
#私としては、クライアントサイドはわりと「あれを入れて、これを入れて…」って自由がききやすい(配る時は全部固めて配ればいいんだし)のに対し、サーバサイドはなるべくごちゃごちゃ入れるものが少ない方がいい感じがしてるので、「サーバに入れるにあたってそれなりに必要なものが含まれてること」を基準のひとつにしてます。
#>Gaucheへとフィードバックするのだ。
#それをNendoに取り込むのだ。すみません。
#みんな取り込みまくってうまい具合にconvergeすると理想的。
#そうなるといいですねぇ。
#ライブラリが互換だったら、TPOにあわせて処理系を切り替えれる。ってのが理想なんですが...
#あまりに遠い道のりです。
#まあ、そこまで体力持たないので、NendoはRubyのgemが使いたくて処理が遅くても良いという限定用途で考えています。
#>前者は「必要以上に実装戦略を束縛しない」ことが求められるので、ある程度抽象的にならざるを得ませんし、特定のプラットフォームにべったりにもしにくい。
#最近これを良く感じるなあ。Windows とそれ以外が違いすぎる。
#こういうのを「思いついたら言語内で作れてしまう」のが継続の利点。 「継続とマクロでお手軽ブレークポイント」http://d.hatena.ne.jp/athos/20091226/p1 #Chicken みたいにどこでも動く処理系もあるし、すみわけがうまくできていればいいんじゃないでしょうかね。
#処理系ごとに目的があって、設計はトレードオフだから目的によって選択が違ってくる。なので色々な処理系があっていい。処理系の乱立はLisp/Schemeの欠点のように言われるけれど、
#Lisp系言語でないところではむしろ「××向けには言語a」「○○向けなら言語b」みたいに目的によって言語自体を変えなくちゃならない。そう考えると、目的によって違う処理系を使い、ライブラリとか独自拡張とか色々違うけど、言語そのものは同じ、っていう方がましなんじゃないかって思うんだよなあ。
#maa
#まあC言語あたりはいろんな用途向けの処理系があってそれなりに統一されてるからそれには負けるかもしれないが。