#ちょっとしたことなんですが、Gauche の inc! の返り値は未定義ですよね? ドキュメントの「Common Lispの`incf'と`decf'に当たります。」という記載が返り値をアテにできるようにも解釈できるのですが。
#む、そうか。確かにそう解釈できますね。注記を付けるかな。
#抽象構文木を直接いじりたい人はS式を使えばいいのに。単に知らないだけ? 情報専攻なのに? 視野に入っていない? > http://bit.ly/ai4uhR #@eyasuyuki えーっと、Smalltalk... というのは置いとくとして、元発言はS式がどうのというよりも(非構造化)テキスト捨てたら幸せになれるんじゃないのか、という案だと思いました。
#それはかなり昔から考えられているのだけれど、あんまり実現してませんね。「いつでもどこでも、確実に使える構造化文書エディタ」というのが無いからかもしれない。べたテキストなら何があっても何とかなる、という安心感というか。
#実際、S式だってエディタの支援はかなり当てにしてるわけで。非常時に括弧の対応も取ってくれないエディタで触ることはあるにせよ、普段はちゃんとSchemeのキーワード認識して勝手にインデントしてくれる環境で書いてるので、それはもうIDEの世界に片足突っ込んでる。
#もし単にツールの普及の問題だとしたら、共通の構造化文書を共通の方法でいじれるエディタ群があまねく普及することで、状況は変わり得るのかもしれない。「共通の」というところがくせものだけど。
#抽象構文木をいじるのに最強のIDEはいまだにEmacs、ということか。
#今現在、最もコンセンサスが取りやすい構造化文書規格というとXMLになるだろうし、いくつもあるXMLを基本にした言語はそれをあてにしていたのかもしれない。では、どこでもXMLエディタが使えるような時代になったらそういう言語は広く使われるようになるだろうか。
#というと、どうもXMLとしての共通部分をただ構造化しただけではあんまり使いやすくはならないような気がする。共通部分だけでは意味的に低階層すぎる。言語ごとのセマンティクスを汲み取ってもらわないと困る。
#とすればある程度エディタ側で言語ごとにモードを設けて、細かくカスタマイズして、ってことになる。それ何てEmacs、ってことになりそうな。