#srfi-19を掘り返しているんですが、
#Gaucheのinfoには
#`~U'
Week number of year with Sunday as first day of week
(01...53).
`~V'
Week number of year with Monday as first day of week
(00...52).
##~U week number of year with Sunday as first day of week (00...53)
~V week number of year with Monday as first day of week (01...52)
#同じくGaucheのinfoには、
#`~W'
Week number of year with Monday as first day of week
(00...52).
`~x'
Locale's date representation, for example: "07/31/00".
#~W week number of year with Monday as first day of week (01...52)
~x week number of year with Monday as first day of week (00...53)
#これがsrfi-19
#どっちが正しいんだろう。
#実装はGaucheのinfoの方だと思うのですが。
#でも、Gaucheのinfoの場合、~Vと~Wが同じものに見える...
#実装は違うんですけど
#srfi-19はいつかsupersedeするやつを出そう出そうと思ってるうちに時が経ってしまった。他にもまずい仕様がいくつかあったはず。Gaucheのはsrfi-19の参照実装およびドキュメントに基づいてるはずだけど、srfi-19がreviseされてzurega
#ずれが生じてる可能性あり。あと正午および真夜中は「"noon"と"midnight"で数字もam/pmもつけない」というのが英語的には正しかったような。12時間制の数字で表現したい時は困る。
#さっきのフォーマット文字に関していえば、srfi-19のドキュメントと、参照実装がずれてます。で、その参照実装があちこちで使われているので、ずれたまんま広まってる感じですね。
#Gaucheのsrfi-19.scmは、ファイル先頭のクレジットが参照実装のとは違ってるみたいですけど、コードはほとんど同じように見えます。これって出所はどこなんでしょうか
#ひょっとして参照自体がある時点で差し替えられたのかな?
#srfi-19の参照実装は何回か更新されてるはずです。
#なるほど
#srfi-19のドキュメント見ても、どう動作するのが正しいのかよく分からない上、参照実装自体もけっこうバグがあって、何が正しいのかよくわからないんですよね...
#date-week-number の挙動とか
#srfi-19をsupersedeするやつ、書き始めようかと思ってるうちにJohn CowanがR7RS large向けにDate Time libraryの作業をしてるって話をどっかで見てじゃあそれまで待つかなって思ったことを思い出したような。
#ほーほー、そういうのがあるのですか。
#実は、date->string/string->date 互換のフォーマッタ/パーザ書いてます。string->dateがサポートしてないディレクティブをいくつかサポートするのと、フォーマット文字列を毎回処理しなくてすむように。
#馬鹿でかいログを処理する時、毎行フォーマット文字列の解釈が入るのが辛かったので。
#日付/時間関係のライブラリってどの言語でもけっこう苦労させられている気がします。
##"Galaxy of Gauche" でも出して対抗するか。
#↑wktk