##ちょっと古いけど。
#世の中は"Makefile書くのだるい"という時代になってたのか。
#確かに典型的な構成なら、コンベンション+ソース内ディレクティブで若干のカスタマイズ、というのは簡単で良いかもな。複雑になってきたらどうなるのかわからんけど。
#テンプレートほぼそのままでいけるようなプロジェクトなら、テンプレート無くてもシステム側でどうすればいいかわかるってことだから、テンプレート自体無駄と言えるか。
#Goって、基本実行時バイナリは単一ファイルになるから、構成云々を考えるのはビルド環境だけで済む(はず)だけど、普通の言語だと、構成はビルド環境と実行環境の両方を考えなくちゃならなくて、かつ「UNIX的環境との親和性」みたいなものも考えなきゃいけないから、必ずしもGoのやり方をGaucheにそのまま適用できる気はしないんですけどね。
#でも、Ruiさんが作ったstaticalizer(だっけ?)は、時代を先取りしていたのかも
#あと、「俺の最強構成」みたいなのを考えるのはだるくて、お仕着せの構成に従った方が楽、みたいなのは風潮としてある気がする。
#型どおりなら書かなくても良きにはからってくれる、というのは入り口が広いんだけど、ちょっと型破りをしたくなった時にどうするか、なんだよなあ。もちろんビルドシステムがチューリング完全なら何でもできるんだけど、それを第三者が読んでわかりやすいかどうかってとこまで考えると、opaqueでヒューリスティクスてんこもりのシステムよりは愚直でも透明なシステムの方が扱いやすいって気がする。
#わたしも基本そうなんですが、なんかRails以降、そうじゃない流れになってるような気が。
#convention over configurationの流れかなあ
#あとは、自動構成との親和性とかそういうのもあるのかもしれません。
#GoCon の Rob Pikeの基調講演ですが、外見上のシンプルを保つため複雑なことは裏に隠してあります。 http://gihyo.jp/news/report/01/GoCon2014Autumn/0001 #Goでもcgowo
#wo
#を使った途端複雑になります。
#抽象化の壁が十分に厚ければ、その向こうに複雑さを隠すのは構わないんだけど。経験的に壁がほつれたり敢えて破かないとならない場合に良く当たるからそこより手前が簡単になっててもあまり嬉しくないんだよなあ。ターゲットをどこに置くかって話にもなるのかもしれない。
###なるほどこういう感じか。良さげだな。