#OpenSSLのAPIドキュメントって、公式サイトにあるやつは2割くらいしか書いてないんだけど、みんなどうやって開発してるんだろ。ソース読んでるのか、それとも何か良いドキュメントが別にあるのかなあ。
#scshのprocess notationはいつかGaucheに入れようと思ってたんだけどlequeさんが書いてくれた。https://github.com/leque/Gauche-process-notation ただ、オリジナルのprocess notationの仕様にはいくつか疑問点がある。 #(1)implicit quasiquote - プロセス表記フォームは暗黙のうちにquasiquoteされてることになってて、中でいきなりunquoteやunquote-splicingが使えるんだけど、これ「プロセス表記フォームを生成するマクロ」と組み合わせようとするとものすごくわかりにくくなる。!, % などのsyntaxもquasiquoteの一種だと思って読み書きすればいいんだけど、`と,を頭の中でペアにするように訓練されてるからなあ。
#(2)!, %などの短い名前をグローバルに使うこと。使用頻度を考えると、そこまで短くしなくてもいいんじゃないかという気はする。run-processは長すぎるけど。例えば sh!, sh&, sh^ くらいでもいいんじゃないかなあと。
#(3)pf, extended pfなどいくつか表記にバリエーションがあったり、省略が許されていること。色々なパターンを覚えなくちゃならなくて、その区別が括弧のネストだけなんで、どうも分かり辛い。むしろpfの中にオプションも混ぜて書けるように統一した方がいいんじゃないかなと思ってた。 (ls -la (> "ls-a.txt") (:directory "/")) とか。
#scshとの互換性は無くなるけれど、まあ仕方ないかなあと。