##このメールによると、（haskell-jp の方でリンクを張ったスレッドにある）vector への依存を加えてしまったことだけが理由ではないようですね。
#GHC 7.0.1 の新しい型検査器と最近入った最適化関係の変更で DPH に不都合が出てしまったので、そこを直す必要があるみたいです。
#DPH の問題を直して、Haskell Platform の方々が再び DPH ライブラリ（と新しく依存するようになった vector パッケージ）の追加に同意するなら、GHC 7.0.2 のリリース時に再び DPH ライブラリを追加するとのこと。
#もし同意が得られなかった場合、その時には DPH ライブラリを HackageDB で提供するそうです。
#（ICFP や Haskell Symposium などの場で、）DPH ライブラリを完全に削除する方針に決めたかと思ったのですが、そうではなかったみたいですね。
#ここまでの話を見る限り、GHC 7.0.1 での DPH ライブラリの削除はあくまで暫定的な処置のようです。
#あっ、削除するのはリリースからです。vectoriser などの GHC 側の機能をテストする必要があるので、./darcs-all --dph get のように DPH ライブラリ込みの GHC をビルドする方法は取り除かれないはずです。
#（これまで Chaton には DPH ライブラリ削除関連の話を書いていなかったので、念のため補足。）
####@tanakh リンク先のメールで言及されている Satnam Singh のプロジェクトに協力すれば、近いうちに対応できるかもしれませんが……。
#@tanakh （MinGW 64 bit 版対応などの） Win64 対応の技術的な課題については、この Ticket やコメントに書いてありますね。 http://hackage.haskell.org/trac/ghc/ticket/1884 ##HIMA' #3のTweetviteを公開しました。http://twvt.us/himaprime3 #himaprime 
haskell-ja > Archives > 2010/11/17