haskell-ja > Archives > 2009/05/30

2009/05/30 07:25:24 UTCikegami
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いじって遊べる小さい処理系なら C だけで書かれてる Hugs98 と思う。
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PocketHaskell とかいうのもありますけど : http://not.meko.dk/Hacks/Haskell/PocketHaskell.html
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eager なやつはいっぱいあるんですけど、lazy evaluation は実装が重くなりがちな気がしています、個人的に。
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どこまで type class のしくみがんばるか、とかも(これはあまりたいしたことじゃないけど)
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Baskell なんてのもあったんだった : http://www.cs.mu.oz.au/~bjpop/code.html
2009/05/30 11:19:55 UTCnobsun
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goferはすこし読んだり改造したことがあります。memoise機構をもつλ式を扱えるように改造したりしました。
2009/05/30 13:08:55 UTCikegami
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2003 年のさかい君を 6 年周回遅れでおいかけているところ : http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/haskell/haskell-jp/27
2009/05/30 13:17:35 UTCnobsun
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全然進歩してない > 儂 orz
2009/05/30 13:18:29 UTCikegami
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category は type theory を説明する道具なだけだから、Haskell 使うには必要ない
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ただ、型で計算する遊びにはまってるので、どうせなら一般的な方法で、ということで勉強しているところ
2009/05/30 13:33:22 UTCikegami
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任意の置換が互換の積からでてくるように、任意の「再帰的に定義された関数」が catamorphism で定義できるというのがおもしろい
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さらに、再帰的に定義されてなくても (例 : ack
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Ackermann 関数とか
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curry ack は fold で書けて、結果的に catamorphism で定義できる
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そういう、関数の「母」みたいな性質がおもしろいので理解したいと思っている
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実用上の目的は、Haskell 内の DSL を Haskell で定義するときに使うことで、たとえば XML とか、Web Application とかを、catamorphism で表現してみたい
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そういうことができる、と1990年代の本や論文に書いてある